小さな庭づくり♪／【シンボルツリー】検討編 : 素敵さがし。

念願叶って出来た1坪の花壇スペース。
一から始める小さな庭づくり。
目指せ！素敵な花壇！！(｀･ω･´)*゜ﾟ･:.｡..｡.:*･゜

北国のガーデニング初心者、まる菊です。
どうもこんにちは。

2017年秋、外構工事が終わり、花壇完成。
2018年春、ついにガーデニング始めます

シンボルツリーを学ぶ

シンボルツリーとは？

シンボルツリーとは、家のシンボル(象徴)となる樹のこと。

家の外観や、庭の景観をよくしてくれるなど、
住まいを引き立てる役割を果たす他、
新築祝いや家族の誕生などのお祝いごとの記念樹としても利用されます。

シンボルですから、何を植えるかによって
家の外観・庭全体の雰囲気に大きな影響を与えます。

だからシンボルツリー選びは重要！
庭づくりを始めるのにぴったりではないでしょうか。

シンボルツリーの選び方

● 樹高

樹の高さ、大きさです。

庭の広さ、植栽スペースの大小にもよりますし、
庭木が大きくなりすぎてお手入れできない～

なんてことになったら大変ですからね。

樹は成長するもの。

選んだ樹は大きくなる種類なのか？
成長が穏やかで育てやすい樹なのか？
など、自分で面倒みていけるかをきちんと確認しなければいけませんね。

● 樹形

前述の｢樹高｣を縦方向の話とすると
｢樹形｣は横方向に大きく関係してきます。

代表的な樹形としては下記3つ
① 一本立ち
② 株立ち
③ 仕立て

それぞれの特徴や長所短所は割愛させていただきます。

● 落葉樹 or 常緑樹

季節によって落葉するかしないか。

ざっくり言うと
落葉樹→冬季に葉が落ちている
常緑樹→冬季でも葉がついている

落葉樹は紅葉が楽しめる反面、落ち葉の管理が必要。常緑樹はその逆。

● その他

花が咲くか、実がなるか、色は？
家の雰囲気に合うか？
気候・日当たりなどの条件は？
病害虫には強いか？

…などなど

人気の(?) シンボルツリー10選

私が個人的に気になる庭木10選。

私が我が家のシンボルツリーを選ぶにあたって、｢人気がある｣｢おすすめの｣シンボルツリーといわれるものの中から、気になったものを一部ご紹介するだけです。Σ(ﾟдﾟ;)えっ

しかも前述の通り、シンボルツリー選びには様々なポイントがありますから、人気が高い＝どの家にも最適 ではないです

(｀･ω･´)悪しからず！

▼シマトネリコ

常緑樹。育てやすく人気。成長早い。

▼ソヨゴ

常緑樹。育てやすく成長遅め。風にそよぐ葉音が名前の由来。白い小花を咲かせる。雌雄異株で赤い実。

▼ヤマボウシ

落葉樹。花・果実・紅葉が楽しめる。

▼ヒメシャラ

落葉樹。清楚な白い花。新緑が清々しい。葉張り狭い。

▼ジューンベリー

落葉樹。鈴なりに細長い白い花。甘くて赤い果実。

▼アオダモ

落葉樹。白い花。涼しげで繊細な株立ち。成長遅めで育てやすい。バットの木。

▼アオハダ

落葉樹。樹皮が灰白色で薄く、剥がすと緑内皮が青く見えるのが名前の由来。小さな緑白色の花が束状に咲く。柔らかい葉が涼しげで、秋には葉が黄色に紅葉。雌雄異株で赤い実。

▼イロハモミジ

落葉樹。新緑、紅葉、風情あり。丈夫で育てやすい。

▼オリーブ

常緑樹。葉の形状と葉裏の銀白色が特徴的。洋風。

▼エゴノキ

落葉樹。枝先から垂れ下がるように咲く大量の白い小花。果実には有毒成分エゴサポニンが含まれ、噛むとエグい(苦みがある)ことからエゴノキ。このエゴサポニンは、水に溶けると泡立つ性質があり、古くは実を石鹸代わりに利用していたとか。

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あ～、どれも素敵

(笑)

写真をたくさん貼りまくりましたが
庭木の種類はもっとたくさんあるんですよ！

しかもこの『私の気になる庭木10選』においても
同じ種類で一本立ちと株立ちがあったり、
紅葉してると雰囲気が違ったり、
花があるとないとで違ったりと
1つに絞るのはなかなか大変な作業でした。

つづく

実際にもう我が家のシンボルツリーは選び、
植えるところまでやったのですが
長くなったので今日はここまで。(内容薄っ)

シンボルツリーに向ける情熱がありすぎました。
上の樹それぞれのお気に入りポイントなど、語り足りないくらいです。
(知識も経験も無いのに！薄くて長い…)

本当は去年、外構工事が終わってすぐにでも植えたかったんですが、北海道の冬は園芸休業期。

工事が終わった晩秋にはもう庭木はほとんど出回っておらず、探しているうちにどんどん園芸店が休業に入っていきました(TωT)

そんなわけで、続きは次回です