長男6歳(幼稚園年長)、次男2歳。
元気な息子たちに振り回される私、
30代 専業主婦です。どうもこんにちは(･ω･)ﾉ

数年前だったでしょうか。
自分が幼い頃から普通に食べていたメニューが
北海道の郷土料理だと知り、非常に驚きました。

こんなナイスなメニューを
 全国の人は知らないだと?!

先日作った時にちょっと思い出したので
ちょっと記事にしてみます

私は専業主婦ですが、家事は好きじゃないし、
料理も得意ではありません。(←え)

これもクックパッドを見ながら作っているので
細かいレシピは載せません。
主に存在だけお知らせします！(←えええ)

たらこの子和え

子和え(こあえ) といいます。
実家では当たり前のように作られていた家庭料理で、その存在に疑問を持ったこともなく、料理名も大人になってから知りました

ちなみに北海道の他市出身の夫も、この料理が好きですが、料理名は知りませんでした。
｢たらことこんにゃくのアレ｣で通じます(笑)

写真じゃわかりにくいんですけども、
材料は生のたらことつきこんにゃく。
あとは調味料と、お好みで生姜くらい。

1. 炒める

湯通ししたつきこんにゃく(糸こんにゃく・しらたきでもOK)と、ほぐすかぶつ切りした生たらこを炒める

2. 味付け

醤油・砂糖・酒を加える。
生臭ければ、生姜を入れても美味しい。

3. 煮る

汁気がなくなるまで煮る。


以上！

安くて簡単で美味しいおかずの完成

簡単すぎて、調理中の写真も無い(笑)

鍋ひとつ分作っておけば、
数日間はサブおかずの心配無用。
お弁当にも使えます。

冷めて味が馴染むとさらに美味しくて、
ほかほかご飯にのせてあげると、
子ども達もバックバクと食べてくれます


詳しい作り方が気になった方は、
是非クックパッド等で調べてみて下さい(笑)

最大のハードル

唯一にして最大の問題は材料調達でしょうか。

北海道のスーパーではよく見かけますが、
皆さんが行くスーパーには生たらこありますか？

見た目が赤くて、そのまま食べるタラコ
タラコと言ったらまず最初にそれを思い浮かべると思うのですが、それはスケトウダラ(スケソウダラ)の卵巣を塩漬けした塩タラコというもので、生たらこではありません。
北海道では｢もみじこ｣という別称もあります。

煮物に使うのは、その赤い塩タラコではなく、
真鱈か、スケトウダラの生のたらこ。
ちょっと見た目がグロいやつです。

生だと日持ちしないので、
時季や地域によっては無いかもしれません。

もし見かけたら！作ってみて下さいね！！

ちなみに私は真鱈よりスケトウダラ、
半分ほぐして半分ぶつ切り派です

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