長男6歳(幼稚園年長)、次男2歳。
元気な息子たちに振り回される私、
30代 専業主婦です。どうもこんにちは(･ω･)ノ

我が家には幼稚園児が一人います。
ついに幼稚園の冬休みが始まってしまいました。

当方、北海道ゆえ、冬休みは長い方だと思われます。およそ1ヶ月！！

幼稚園児に休みなんかいるんか？！

はい、愚痴です。すみません…。
聞き流してください。

幼稚園からの宿題

夏休みの時にもありましたが、冬休みにもあるんですよね。幼稚園からの宿題みたいなものが。

<過去記事>


我が家は夫の仕事の関係等で引っ越しがあり、今の幼稚園が3ヶ所め(!!)ですが、どの幼稚園でも同じことをやっています。

休み中の目標を決めて、それが出来たら、その出来た日のマスに色を塗るカレンダー。
休みが終わると、親の一言も添えて、始園式にそれを持っていきます。


年少・年中は、私の希望が色濃く、｢お片付け｣を目標にやってみましたが、不発。
何も楽しくないし、何の成果もないし、何の達成感もありませんでした。

やった・やらないの線引きが難しく、
結局普段通りガミガミ言うはめになったし、
楽しくないから長男もやる気ゼロ。

それをやっと打破できたのが年長の夏休み。
長男がその時興味を持っていた｢折り紙を折る｣ことを毎日の目標にしてみました。

｢好き｣だけど｢得意｣なわけではないので、自分ひとりではなかなか完成させられないことが多くありましたが、｢今日はこれ作ってみる～！｣と本を片手に目を輝かせたり、｢できない～｣と曇り顔になったりしながらも、｢お片付け｣を目標にしていたときよりは、自主的に、しかも継続的に頑張っていました。

毎日新しい物に挑戦することが
モチベーション維持につながり、
完成品が手元に残ることで
達成感が味わえたのだと思います。

△夏休みはこの本に大変お世話になりました。

我が家の場合は折り紙でしたが、興味があることなら何でも良いんでしょうね。
子どもが興味のあること・好きなことに、うまく紐付けてあげれば良かったんだと、年長になってやっと気づきました。

新たな挑戦

私が思うに、長男の性格は…
熱しやすく冷めやすい、継続が苦手、注意力散漫、のんびりしている。

そんな感じがします。
でも来年には小学生。

私も少しずつ焦ってきました。

おそらく勉強は苦手でしょう。
でも嫌いにはなって欲しくない。

そんな想いから｢こども手帳｣をやってみたりしていますが、さて、冬休み、どうしましょうか。

ノープランな母。
休みに入るまで考えていませんでした。

良いアイデアが浮かばなかったので、
長男に聞いてみました。

母 ｢冬休みの目標どうする～？｣
息 ｢毎日本を読むとか！｣

え。素晴らしいね。


でも、どの本を読む気だろう…とあたりを見回してみると、楽天のスーパーセールの時に買っておいたものが目に入りました。

そう。お買い物マラソンの買いまわりの為に、わざわざ2ヶ所に分けて買った本。


自分が当たり前のように知っている｢桃太郎｣や｢シンデレラ｣のようなお話をうちの子達はほとんど知らなくて…。
我が家には童話集のようなものが無いので、テレビでたまたま見たり、幼稚園で読んでもらった絵本で学ぶくらいなんですよね。

それって子供が大きくなった時、少し困ったり、恥をかいたりしないんだろうか…とふと心配になったので、今さらながら読み聞かせだ！と買って、2018年の私の目標にしようと棚に置いておいたものでした。

私の好みとしては、断然ハードカバー▽
    

装丁の立派な本にかなり心くすぐられましたが、扱いにくさが想像できたのでハンディタイプにしてみました。
読み聞かせが続くかわからないし…(←これが一番)

頭のいい子を育てる日本のおはなし ハンディタイプ (.)

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主婦の友社 主婦の友社 2014-07-16

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頭のいい子を育てる世界のおはなし ハンディタイプ (.)

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△他にもシリーズがありますよ。


お話は一話が見開きに収まるよう短く編集されており、漢字にはふりがながふられています。
挿絵もカラーで一話にひとつずつ。


表紙にはビニールカバーがついています。新鮮。

汚れが付きにくいのも助かりますが、紙のカバーだと破れたり、ずれたり、どこか行ったりするので、ビニールカバーいい感じです！私の好みではないけれど子どもには実用性が大事。


これだ！

母は閃きましたよ。
｢毎日一話音読する｣ことを冬休みの目標にすることにしました。

長男も新しい試みに食いつきました。

今までの子ども向けの絵本ではなく、
少し大人っぽい本の雰囲気(字がたくさんあって、ページがペラペラ、本が分厚い)にもテンションが上がるようです。

早速、Eテレで見たばかりの｢かちかち山｣を読んでいました。

音読は下手くそだけど、なんとか自力で一話を読み切ることは出来ました。
｢目が疲れたぁ～字が多いからぁ～～！｣
なんて文句を、目を輝かせて言うあたりが可愛くて仕方ありません(親バカ)

帰宅後の夫にも、愚痴だか自慢だかわからないこの話をしていましたよ。
あ～可愛い。

この調子で1ヶ月(長っ)、
たくさんのお話に触れられますように

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