長男6歳(幼稚園年長)、次男2歳。
元気な息子たちに振り回される私、
30代 専業主婦です。どうもこんにちは(・ω・)ノ
我が家の家計や私のお小遣い稼ぎについて、考えたこと・工夫していること・ただの備忘録など、カテゴリ「お金のこと」にまとめていこうと思います
今回はNISA口座の変更(移管)について考えてみましたので、順を追って書いていきますね(・∀・)
株式や投資信託の運用益や配当を一定額非課税にする【少額投資非課税制度】のことです。
2014年から開始し、その後、非課税枠が増額したり、NISA口座変更が可能になったり、ジュニアNISAが新設されたり、2018年1月からはつみたてNISAがスタートするなど、制度は年々変化しています。
本記事では、その制度の変化を今後フォローしていけないので、制度の詳しい内容やNISAのはじめ方・メリット・デメリットなどは、その都度に他の専門的なサイトを参照して下さいね!
ちなみに2017年12月現在、NISAではなく、課税口座の場合、運用益には20.315%の税金がかかります。つまり、仮に100万円儲けても約20万円は税金で持っていかれるというわけです。
大きいですよね~!
我が家はまだそんなに積み立てられていませんが、NISAを上手に活用できるかは、結構重要な問題だと言えるでしょう。
家計は…
給与が入り、生活費が出ていく口座です。
個人分は…
各自の独身時代の貯蓄や、毎月のお小遣い。
車を買ったり家を建てたり、大きな支出がある時には、各個人口座から少し家計に入れて、費用を捻出したりもします。
私が専業主婦なのでこのような簡単な仕組みで成り立っています。(働きに出たらどうしよう…)
しかし我が家は、先に述べたようにお金の管理は3つに分けています。
今までは、家計で特定口座を利用して投信を積み立て、各個人でNISAを利用してお小遣いでお小遣いを稼いでいました。
でも、よく考えてみると、私個人のお小遣いよりも家計の方が金額的にも優先順位的にも上なわけです。
ここでシミュレーションをしてみましたよ。
住宅ローンの返済をしたり子どもの進学等を考えると、こんなにうまくは積立てていけないと思いますが、この結果には焦りますよね。
そこで私が今まで使っていたNISAを家計用に使おうと思ったわけです。
ただし、金融機関の変更は、1年に1回のみ、ジュニアNISAは扱いが異なる、受付期間が決められている、金融機関を変更したい年にNISAの非課税投資枠を使っていたら、その年には変更ができない、…などいろいろと制約もあるので、変更を検討する際には注意・確認が必要です
また、変更方法も2種類あり、どちらにするかで必要な書類が違ってくるため、予め自分で決めておかなければ、変更手続きは進められません。
我が家の場合で例えると、
方法①
現行のNISA口座(2017年S証券)を残して、
新たなNISA口座(2018年S投信)を開設
方法②
現行のNISA口座(2017年S証券)を廃止して、
新たなNISA口座(2018年S投信)を開設
S証券だかS投信だか紛らわしくてスミマセン。
SBI証券とセゾン投信です(笑)
つまり、現行のNISA口座を残すか、廃止するか。
ちなみに現行NISA口座で保有している投信等を新NISA口座へ移管することは出来ないようです。
方法①でNISA口座を残した場合…
新たに購入することは出来ませんが、売却時の利益や分配金等は非課税になり、保有可能期間も現行制度と同じく最長で5年間です。ただし、ロールオーバーは出来ません。分配金を再投資するよう設定していた場合にどうなるかは、調べが足りなくて、まだわかりません。
方法②でNISA口座を廃止する場合…
所有していた投信等を全て売却するか、課税口座への払い出し(移管)の手続きが必要になると思います。
我が家は2018年にS投信でNISA口座を開設するべく、方法①で手続きを進めているところです。
【a】金融商品取引業者変更届を返送したので、問題が無ければ、まもなく【A】非課税管理勘定廃止通知書が送付され、2017年内にはS証券の方の手続きは完了できると思われます。
2018年からは新たにS投信のつみたてNISAを使って将来の為に投資していこうと思っています
この変更で、これから買う私個人の投信には課税されることになるので、自分のお小遣い運用メリットが減ったわけですが、実は次なる手を考えています!
ロボアドバイザーとソーシャルレンディング。
この話についてはまた今度にします
\勉強になります/
貯金、貯蓄、家計、お金に関すること
賢く 楽しく 欲張りな マネーライフ
MONEY、資産運用、お金の増やし方
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最後まで読んで下さり、ありがとうございます
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元気な息子たちに振り回される私、
30代 専業主婦です。どうもこんにちは(・ω・)ノ
我が家の家計や私のお小遣い稼ぎについて、考えたこと・工夫していること・ただの備忘録など、カテゴリ「お金のこと」にまとめていこうと思います
今回はNISA口座の変更(移管)について考えてみましたので、順を追って書いていきますね(・∀・)
NISA口座とは
そもそもNISAって何でしょうか?株式や投資信託の運用益や配当を一定額非課税にする【少額投資非課税制度】のことです。
2014年から開始し、その後、非課税枠が増額したり、NISA口座変更が可能になったり、ジュニアNISAが新設されたり、2018年1月からはつみたてNISAがスタートするなど、制度は年々変化しています。
本記事では、その制度の変化を今後フォローしていけないので、制度の詳しい内容やNISAのはじめ方・メリット・デメリットなどは、その都度に他の専門的なサイトを参照して下さいね!
ちなみに2017年12月現在、NISAではなく、課税口座の場合、運用益には20.315%の税金がかかります。つまり、仮に100万円儲けても約20万円は税金で持っていかれるというわけです。
大きいですよね~!
我が家はまだそんなに積み立てられていませんが、NISAを上手に活用できるかは、結構重要な問題だと言えるでしょう。
※注意書き※
投資は本来、余剰資金でやるものであり、生活費や子どもの学資金など無くなっては困るものを充ててはいけないものだと思っています。投資は元本が保証されている物ではありません。
私は500円玉貯金の代わりのつもりで、生活に困らない範囲で投信を購入していますが、本記事は皆さんに投資を進める目的で書いていません。投資をするしないは自己責任でお願いします。
投資は本来、余剰資金でやるものであり、生活費や子どもの学資金など無くなっては困るものを充ててはいけないものだと思っています。投資は元本が保証されている物ではありません。
私は500円玉貯金の代わりのつもりで、生活に困らない範囲で投信を購入していますが、本記事は皆さんに投資を進める目的で書いていません。投資をするしないは自己責任でお願いします。
我が家の家計の仕組み
子ども名義の口座もありますが、それは除外して、我が家のお金の管理は『家計』『夫個人』『私個人』の3つに大別しています。家計は…
給与が入り、生活費が出ていく口座です。
個人分は…
各自の独身時代の貯蓄や、毎月のお小遣い。
車を買ったり家を建てたり、大きな支出がある時には、各個人口座から少し家計に入れて、費用を捻出したりもします。
私が専業主婦なのでこのような簡単な仕組みで成り立っています。(働きに出たらどうしよう…)
NISA口座は1人1口座
NISA口座は1人につき1口座しか開設できません。しかし我が家は、先に述べたようにお金の管理は3つに分けています。
今までは、家計で特定口座を利用して投信を積み立て、各個人でNISAを利用してお小遣いでお小遣いを稼いでいました。
でも、よく考えてみると、私個人のお小遣いよりも家計の方が金額的にも優先順位的にも上なわけです。
ここでシミュレーションをしてみましたよ。
▽毎月2万円を年利5%で30年間運用した場合▽
仮に毎月2万円を年利5%で30年間運用した場合のシミュレーションをした結果、運用益が910万円?これに約20%課税??税金で185万円も引かれちゃう?!!住宅ローンの返済をしたり子どもの進学等を考えると、こんなにうまくは積立てていけないと思いますが、この結果には焦りますよね。
そこで私が今まで使っていたNISAを家計用に使おうと思ったわけです。
NISA口座の変更
2015年から制度が変わり、手続きをすれば他の金融機関にNISA口座を変更できるようになりました。ただし、金融機関の変更は、1年に1回のみ、ジュニアNISAは扱いが異なる、受付期間が決められている、金融機関を変更したい年にNISAの非課税投資枠を使っていたら、その年には変更ができない、…などいろいろと制約もあるので、変更を検討する際には注意・確認が必要です
また、変更方法も2種類あり、どちらにするかで必要な書類が違ってくるため、予め自分で決めておかなければ、変更手続きは進められません。
我が家の場合で例えると、
方法①
現行のNISA口座(2017年S証券)を残して、
新たなNISA口座(2018年S投信)を開設
方法②
現行のNISA口座(2017年S証券)を廃止して、
新たなNISA口座(2018年S投信)を開設
S証券だかS投信だか紛らわしくてスミマセン。
SBI証券とセゾン投信です(笑)
つまり、現行のNISA口座を残すか、廃止するか。
ちなみに現行NISA口座で保有している投信等を新NISA口座へ移管することは出来ないようです。
▽NISA口座変更の流れはこんな感じ▽
方法①でNISA口座を残した場合…
新たに購入することは出来ませんが、売却時の利益や分配金等は非課税になり、保有可能期間も現行制度と同じく最長で5年間です。ただし、ロールオーバーは出来ません。分配金を再投資するよう設定していた場合にどうなるかは、調べが足りなくて、まだわかりません。
方法②でNISA口座を廃止する場合…
所有していた投信等を全て売却するか、課税口座への払い出し(移管)の手続きが必要になると思います。
我が家は2018年にS投信でNISA口座を開設するべく、方法①で手続きを進めているところです。
【a】金融商品取引業者変更届を返送したので、問題が無ければ、まもなく【A】非課税管理勘定廃止通知書が送付され、2017年内にはS証券の方の手続きは完了できると思われます。
おまけ
このように、節税のため、私名義のNISA口座を家計用に使うことにしました。ジュニアNISAの利用も少し考えましたが、制約もあるし、運用目的と合わないなぁと思ってやめました。2018年からは新たにS投信のつみたてNISAを使って将来の為に投資していこうと思っています
この変更で、これから買う私個人の投信には課税されることになるので、自分のお小遣い運用メリットが減ったわけですが、実は次なる手を考えています!
ロボアドバイザーとソーシャルレンディング。
この話についてはまた今度にします
\勉強になります/
貯金、貯蓄、家計、お金に関すること
賢く 楽しく 欲張りな マネーライフ
MONEY、資産運用、お金の増やし方
* * *
最後まで読んで下さり、ありがとうございます
お手数ですが、下記バナーを応援クリックしていただけると嬉しいです。
ランキングサイトへの登録がなくても、
クリックで私のポイントがアップする仕組みです。
いいね 代わりによろしくお願いします
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コメント
コメント一覧 (2)
札幌で兼業主婦をしています。
独身時代の貯金(スズメの涙)、何とかしたいなと思いつつ放ったらかしにしています。
資産運用?って難しくて…。
NISAの話、お詳しいんですね。尊敬!!勉強させてもらいます。
更新楽しみにしています(^O^)
札幌にお住まいなんですね!!
コメントありがとうございます~。
私なんて全然詳しくない投資初心者です( ̄▽ ̄;)
ネットバンクの定期預金を利用していたんですが、
利子がほとんど付かなくなったので、恐る恐る投資信託を始めたんです。
投資は元本が保証されないのが怖いですよね(>~<)