念願叶って出来た1坪の花壇スペース。
素敵な花壇目指して四苦八苦。
北国のガーデニング初心者、まる菊です。
どうもこんにちは。(`・ω・´)*゜゚・:.。..。.:*・゜
ご近所付き合い
今の家には3年前に越して来まして新興住宅地っていうんですかね?
まわりも同時期に越してきた
同じような年代(30~40代くらい)で
同じような家族構成のご家庭ばかりです。
ご近所付き合いというのもほとんどなく、
顔を合わせたら挨拶を交わす程度。
(子ども同士が同じ幼稚園のご近所ママとは会話しますが)
井戸端会議的なものがあまり得意ではないので
こういう希薄な人間関係でも私はむしろ居心地が良いのですが、先日ちょっと変化がありました。
我が家は、車通りの多い幹線道路沿いではなく
近隣住民の車しか通らない住宅地の中にあり、
うちの花壇はその歩道に面しています。
そんな花壇をいじっていたりすると
たまにお声掛けいただくことがあるんですよね。
大抵は、「綺麗に咲いたわね~」や
「散歩のたびに見させて貰ってるのよ~」や
「このお花はなんていうの~?」といった
その場限りの会話で終わります。
しかし先日のご婦人(結構なご年配)は違いました。
上記のような会話から
近所の野良猫の話、隣人への愚痴を経由し、
そのご婦人の家のお花の話にまで拡がりました。
ゼラニウムを鉢で育てている
話があちこち行ったので
どういう流れでそうなったのかは
正確に思い出せませんが、
ゼラニウムを昔から育てていて、家にあるから、
その切花を あげるわ、増やしなさい
ということでした。
((枯らせたら申し訳ないので…))
と一度は辞退しましたが、
いいからいいから、大丈夫大丈夫。
とおっしゃられるので、遠慮なくいただくことに。
ちなみにそのご婦人宅は 我が家と目と鼻の先。
窓辺にゼラニウムが飾ってあるのを
何度もお見掛けしております。
都合を聞かれたので、大抵は家にいる(←ひきこもり)
ということをお伝えして別れたのですが、正直、
かなりご高齢で、散歩の際にも首から名前や連絡先のカードを下げていらっしゃるご様子から、
((…お花をいただく約束は話半分に思っておこう…))
と、私は思っていたんですよね。失礼な話。
そうしたらば数日後、約束は果たされました!
全くもって私が失礼千万。
しっかりしたおばあちゃんだったのです。
ごめんなさい (。-人-。;)
ゼラニウムいただきました
こちらがいただいたゼラニウムです。花色がピンク・赤・オレンジの茎を1本ずつ
持ってきてくださいました。
透明な容器に水を入れて挿しておけば
根が出るのが見えるから、
そうしたら鉢に移しなさいな。
ご婦人からはそのようにご教示いただきました。
まずはその通りにしました。
可愛いけれど、花茎は切った方がいいかなと✂
でももったいないので散るまで水に挿しておく。
ただ、長持ちはしなさそうね
こうやってパラパラ散るタイプかぁ~!
萎れて枯れるタイプだと片付けが楽なんだけど(^ω^;)
ちょっと迷う
その1 挿し方
ゼラニウムの挿し穂をいただいてから育て方を自分でも調べてみたのですが、
ゼラニウムは乾燥を好む
らしく、水挿しでは茎が腐りやすいそうな。
ヤバいやん。
私が見た園芸サイトによると、水挿しどころか、
切り口を少し乾燥させてから土に挿し、
その際に水やりして以降は発根するまでしなくていいくらいだと。
亀の甲より年の劫なのか、
はたまたその逆なのか…
ハラハラしちゃうわ。早速枯らしそうよ。
その2 行く末
このゼラニウムという花、耐寒性が低いらしいのよ。
だから花壇に地植えしたら枯れるし、
鉢植えにしても冬は家の中へ入れなきゃならん。
(当方、バリッバリの寒冷地なので)
一度花壇に植えたら あとは放っておきたい私が
出来れば避けたいタイプの植物ってことよね。
そしてお花の形も色も、
とても可愛らしいピンク・赤・オレンジと。
私の地味花壇のどこにそんな要素が…って感じよ。
もともと私が興味があったのは、香りのあるハーブゼラニウム(センテッドゼラニウム)というもので、違う種類のゼラニウムだったわ。
蚊の嫌がる香りを出すらしいから、それなら窓辺や花壇の側に置きたいわと思っていたのよ。
けれどいただいたゼラニウムはそれとは違う種類で、ご婦人曰く、
夏は外に出してもいいけど虫がつくのよね~
ですってよ。
むむむ。
これはもしかして、家の中の子になる系?
ちなみに家の中にもピンクなんてないけど…
挿し木が成功して、無事に元気な鉢植えに出来たとして、その後どうしよう…?
でもどうせなら外に並べたいわよね。
雰囲気や虫のことを考えて、花壇とは切り離して
プランターやハンギングバスケットみたいにして、フェンス際に置こうかしら?
その3 お返し
実はね、お花をいただいたのとは別の日にもね、ご婦人がうちまで訪ねていらして、
畑で収穫したというホウレンソウをくださったの。
2~3束とかじゃなくて、スーパーのビニール袋にいっぱい。つまり抱えるほどよ。
こんなにいただけないです~!と言ったら
早く摘まないと固くなっちゃうから是非もらってと。
とっても素敵なご婦人なんですよ。
でもね、貰いっぱなしでどうしよう??(゚ω゚;)
私、物々交換というか、ご近所さんと物のやり取りとかしたことないから、わからないの!
お花も野菜も、うちの畑から差し上げられるものは今は無いし、わざわざ何か買ってプレゼントするのもかえってご迷惑になりそうな気がする。
そのご婦人は子世帯なのか孫世帯なのかわからないけれど、同居してらっしゃるし、お世話の面倒も考えると鉢花とかはやめた方が良さそうだし、畑も我が家の数倍はある立派なものだから、そんなお宅へ野菜のお裾分けをするのも気が引けるというかなんというか…
はぁ… 困った。
きっとね、ご婦人の雰囲気から察するに
あちらはそんなこと全然気にしてないと思うのよ。
でもね、こちらとしては気にしちゃうよね~
とりあえずお花を無事に育てて、
そのご報告がてらまたお話してみようかしらね。
それではまた~川 ̄_ゝ ̄)ノ
\いろんなガーデナーさんの記事が読めます♪/
園芸・ガーデニング
小さなガーデニング
住まいに関する事
楽しく暮らす
* * *
最後まで読んで下さり、ありがとうございます
ランキング応援クリックしていただけると嬉しいです。
いいね 代わりによろしくお願いします
ランキングサイトへの登録がなくても、
クリックで私のポイントがアップする仕組みです。
お手数ですが、もうひとつ…
ありがとうございます!
* * * * *
園芸・ガーデニング
小さなガーデニング
住まいに関する事
楽しく暮らす
* * *
最後まで読んで下さり、ありがとうございます
ランキング応援クリックしていただけると嬉しいです。
いいね 代わりによろしくお願いします
ランキングサイトへの登録がなくても、
クリックで私のポイントがアップする仕組みです。
お手数ですが、もうひとつ…
ありがとうございます!
* * * * *
庭づくりメモ
【2018年】4/7オベリスク設置 (→☆)、4/8エゴノキ (→☆)、4/17ノヴァーリス (→☆)、4/21アロニア・アナベル・ギボウシ中 (→☆)、4/30クレマチス/B・ルピナス・アジュガ・ギボウシ小 (→☆)、5/5コデマリ・ブルンネラ・オーブリエタ・スミレ・ツルニチニチソウ (→☆)、5/12クレマチス/R・ラベンダー・オレガノ/ケ (→☆)、オダマキ・サルビア・リナリア (→☆)、ペンステモン・クレロデンドルム・フランネルフラワー (→☆)、5/20クレマチス/雪 (→☆)、アネモネ (→☆)、ビオラ・アリッサム・スズラン (→☆)、ダリア・オレガノ/ロ・ラミウム (→☆)、6/3ヒューケラ/ペ・グ・ジ・イベリス (→☆)、シダ・ベアグラス・フウチソウ (→☆)、6/10鉢クレマチス/ル (→☆)、6/17鉢ミニチュアガーデン風寄せ植え (→☆)、8/20チェリーセージ・カスミソウ・秋明菊・白妙菊・桔梗 (→☆)、 9/29ワレモコウ・チョコレートコスモス (→☆)
【2019年】
4/16宿根ビオラ・パンジー (→☆)、5/9ギボウシ斑入り・クリスマスローズ (→☆)、5/18オステオ・矢車草・サルビア・ベロニカ・アリッサム・スカビオサ (→☆)、5/19ネモフィラ (→☆)
【2020年】
5/3マックスマム・サフィニア (→☆)、6/15ゼラニウム (→当記事☆)
コメント
コメント一覧 (2)
私もガーデニングが大好きで、種まきした苗が余ると門の前に置いて「ご自由にどうぞ」と書いておきます。
そうすると、夫が、持って帰るのに袋がいるからとビニール袋を置いてます。そこまでしなくてもと思いますが、まぁ好きにしてもらっています。
花好きさんは、皆に差し上げて見返りは気にしません。
だから花を楽しんでください。
素敵なエピソードですね!私もやりたいです「ご自由にどうぞ」。ご主人もお優しい!
私もまずは余るほど苗を上手に育てられるようになりたいなぁ^^♪
そして、見返りについての意識といいますか、「気にしません」というお言葉、とても嬉しいです。
自分で勝手に気にして心苦しくなっていたので、それが少し軽くなりましたし、お花の交流がさらに素敵に感じられるようになりました。
もっと積極的に楽しんでもいいのかなと思えました。ありがとうございました!!(*^▽^*)